「ところでこれを見てくれ。こいつをどう思う?」
「すごく・・・変です・・・」
これは寄り前ではなく場中の板です。
右上の「刻み」の数を変更することで板をまとめてくれる機能を使ってます。
楽天証券では「まとめ板」とネーミングしています。
何でこんな風になるかというと板のまとめ方の問題です。
環境設定からどうまとめるかの設定が出来ますが選択肢が甘い。
「上限の価格を表示」を設定した場合、例えば793.1円~794円の板がまとめられて794円の板として表示されます。
これは買う時にはいいですよね。
794円まで買いに行ってそれ以下の値段で買えるボリュームが表示されてるわけだから。
でも売る時にはどうでしょう。
794円の買い板見て売りに行った時にその値段で思うボリュームが捌ける保証がありません。
この感覚は実際にトレードしてないとわからないんでしょう。
ではどうすればいいのか買い板は「下限の価格」で、売り板は「上限の価格」でまとめればいいのです。
そもそも選択肢なんていらないのです。
このまとめ板の機能、ディーラーの時から周りにはあんまり人気ないんですが、私はとても便利だと思ってます。使えるレベルなら。
ETFの呼値の制度変更があり、以前にも増してまとめ板の需要が高まっていると思います。知らんけど。
以前に要望送ったことあると思いますが、なにとぞなにとぞ改良お願いいたします。
あと刻みのいる銘柄といらない銘柄があるので前回の発注数量を覚えておくのと同じように「刻み」も銘柄ごとに記憶してくれると有難いです。
あとあと、板クリックして発注する時に細かい値段を指定するのとかいりません。ワンクリックで発注させてください。それ指定したい人はそもそもまとめ板使う必要ないはずです。
あとあとあと(ry